ホームページで集客できない理由は“権威性不足”かもしれません

ホームページで集客できない理由は“権威性不足”かもしれません

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ホームページやブログで集客できてますか?

「SEOで1ページ目に出るようにしたのに、お客様が来ない…」
「アクセスはあるけど、問い合わせがゼロ…」

こんなふうに感じたこと、ありませんか?

実はこれ、珍しい話ではありません。
むしろ、よくあることなんです。

まずはこの記事を書いている僕について

大阪・藤井寺で、縮毛矯正専門店「矯正屋」を1999年に開業。
以来25年間、縮毛矯正だけに特化して、一人でずっとやってきました。

ホームページからの集客だけで、月間20〜30名の新規が来店していた時期もあります。
年間にすると約300名の新規客と、これまでに施術した人数は15,000件以上。

口コミサイトではエリア1位を2015年から10年連続で更新中です。
広告費ゼロで、です。

このブログでは、そんな僕が「お客様に“読まれる”サイトの条件」について語ります。

表示されても、読まれていない現実

人柄は文章から

まずは結論から。

✅ ページが表示されること
✅ ページが読まれること

これは、まったく別物です。

検索エンジンで上位に出て、クリックされた。
でも、すぐに離脱されている。

それ、ほとんど「読まれていない」のと同じです。

読まれていないのですから集客には結びつかず、結局のところ存在しないサイトと同じことなのです。

読まれるには「権威性」が必須

読まれるかどうかを左右するのが、

“この人の話なら聞いてみよう”と思わせられるかどうか

つまり、「権威性」です。

これは、読み手があなたのブログやホームページを開いた瞬間に思っていることと直結しています。

「お前、誰やねん?」

ここを突破しない限り、どれだけいいことを書いていても読まれません。

権威性の正体とは?

じゃあ「権威性」ってなにか?

難しい話じゃありません。
簡単に言えば、

  • 実績

  • 経験年数

  • 専門性

  • 誰かの推薦

  • 第三者からの評価(口コミ・レビュー)

このあたりを、読み手が自然に感じられるかどうか。
そして、できるだけ文章の冒頭でそれを伝えられているか?が大事です。

僕が実際にやってること

例えば、このブログの冒頭に僕は自分の自己紹介にはこう書きました。

1999年に縮毛矯正専門店を開業
月間20〜30人の新規をホームページだけで集客
延べ15,000人以上を一人で施術
大手口コミサイトで10年連続エリア1位

これ、ただの自慢じゃありません。
「この人、ちゃんとした人っぽいな」と思ってもらうための“仕掛け”なんです。

読み手に「なるほど、それなら話を聞いてみよう」と思ってもらうこと。
それが“読まれる”第一歩です。

権威性の作り方【実践編】

縮毛矯正の上手さの基準となる『一万時間の法則』とは

実は、権威性を作るってそんなに難しくありません。
以下の方法で、今日からでもあなたのブログに取り入れられます。

① 実績を書く

 数字や年数は説得力を生みます。

例)「○年やってます」「○人施術してきました」「○ヶ月で○件達成」

② 比較を書く

他との比較で価値を際立たせます。

例)「地元ではここだけ」「他の美容室にはない◯◯」

③ 第三者の声を使う

口コミ・レビュー・ランキングを活用

例)「エキテンでエリア1位」「Google口コミ★4.8」

④ 名前を借りる

有名人・書籍・理論の名前を借りる

例)「心理学的にも…」「ホリエモンも言ってたけど…」

「口コミは自然に集まらない」は本当

多くの美容師さんがこう思ってます。

「いい仕事をしていれば、自然と口コミが集まるはず」

…残念ながら、それは幻想です。

匿名性のある口コミサイトに、わざわざ感謝の気持ちを書いてくれる人は少ないです。
ほとんどの人は、良かったら直接「ありがとう」と言ってくれるだけ。

つまり、自然に集まるのは、むしろ悪い口コミのほう

だからこそ、良い口コミを集めたいなら、こちらから「お願いする」ことが大事なんです。

「今の気持ちを口コミしていただけませんか?」と、ひとこと伝えるだけで、意外とみんな快く書いてくれます。

そしてそれが権威性に繋がります。

エキテンが特におすすめな理由

口コミのレビューと言えばGoogleです。
もちろんGoogleの口コミを集めるという事はMEO対策にもなりますし、新規集客の窓口として強力な武器になります。

しかし同時にお勧めするのが、僕が使っている「エキテン」。

なぜかというと…

✅ 地域ごとの口コミランキングが出る
✅ 1位になると“公式ガジェット”をサイトに貼れる
✅ めちゃくちゃライバルが少ない

実際に僕は2015年に登録して、たった一週間で1位になり、そのままずっと1位キープです。

理由は単純。
他のサロンがなにもしてないからです。

これほどブルーオーシャンな状態で視覚的に解りやすい権威性が手に入るならやらないと損って話です。

まとめ:まずは「お前誰やねん?」を超える

✅ 表示されても読まれないのは普通
✅ 読まれるには「権威性」が必要
✅ 読者の心理は「この人は信じていいか?」から始まる
✅ 自己紹介や実績は恥ずかしがらず、冒頭で出す
✅ 良い口コミは“お願い”しないと集まらない
✅ 権威性のあるサイトは離脱率が下がる=新規が増える

最後に:第三者視点で見てみよう

あなたのブログ、あなたのホームページ。
第三者として見直してみてください。

「お前誰やねん?」

とツッコミを入れたくなるようなら、権威性が足りてません。

そこをしっかり補えば、あなたの想いや技術は、ちゃんと読まれるようになりますよ。

とは言え・・・

最短最速で結果を出したいのなら
SEO対策やSNS集客なんて、今すぐやめたほうが良いかもしれないです。

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こんにちは、大阪・藤井寺で縮毛矯正専門の美容室「矯正屋」を一人で運営している辻です。 今日は少し辛口かもしれませんが、僕が身をもって痛感したことを正直にお話しし…
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