60歳、金も信用もない。だけど──あと10年、本気でやってみようや。

60歳、金も信用もない。だけど──あと10年、本気でやってみようや。

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今年の7/19で、僕は60歳になる。
還暦です、還暦。

「ええっ!?‥俺、本当に60になるの?」
なんて自分でも思ってるけど、間違いなく60歳になる。

正直にいえば、「ウソだろ?」という気持ちと
「リアルにおじいさんに限りなく近づいてきたな」って気持ちが半々。

人生の中で分岐点になる年齢はたくさんあったけど、
60歳っていうのは──たぶん人生最後の分岐点なんやと思う。

隠居して盆栽いじる方にも回れるし、
60からさらに頑張って最後のひと花咲かせることもできる。

すべては、人それぞれ。

でも、僕は60代を**“人生で一番最後の面白い時期”**にしたいと思ってる。

失敗続きだった60年。でも、まだ終わってへん。

矯正屋

16で美容師になって、独立してサロンを始めて35年。

俺は絶対に矢沢永吉のようにbigになる
成功して金を稼いで夢のような生活をするって思って独立したけど

でも、胸を張れるような結果は残せていない。

集客に困って、売上もギリギリ。
気づけば一人で全部やってる。
周りの若い美容師にどんどん追い抜かれ、
SNSもうまく使えない。
お金もない。
協力者もいない。
信用もあるとも言いがたい。

60になって出来る事は、毎日同じ立ち飲み屋で酒を飲む事ぐらい

──これ、俺のことです。

正直、口だけの人間。それが俺

「こんなことやりたい」
「こうしたらうまくいくはずや」

そんなことばっかり言って、結局動かずにいた口だけ野郎が僕です。

学歴は中卒。でも、頭は悪くないのか
アイデアは泉のように湧いてくるし、問題解決の方法もなんとなくわかる。

けど──性格的にずぼらなのか、何も続かない。
スタートすら切らないことも多かった。

だから、ずっとしょぼい美容室を35年、ひとりで続けてきた

俺だけじゃない。同じような美容師、腐るほどおるやろ?

いまの美容業界、87.2%が小規模事業者
そのうち半数は一人営業の店舗です。

つまり──俺と同じような状況で、
細々と続けてる美容師はめちゃくちゃ多いってこと。

若い頃は「ここからや!」と思ってたのに、
いつの間にか「まぁ、これでええか」に変わっていく。
年齢とともに夢がしぼんでいくのは、よくある話や。

でもな──ほんまにそれでええんか?

俺と同じような、一人営業のおじさん美容師さん。
正直、このまま惰性で終わろうとしてないか?

若い奴らの技術やSNS運用を見て「もう無理や…」って思う気持ち、
めちゃくちゃわかる。

でも、“本当に無理”になるのは、行動をやめた時だけやで。

お金がない?信用がない?協力者がいない?

なら、こう考えたらどうや。

  • お金がない → 無駄なことに使ってないってこと

  • 信用がない → 誰にも媚びずに、自分の道を歩いてきた

  • 協力者がいない → 誰にも依存せずに、ひとりでここまで来た

裏を返せば──
しがらみに縛られず、身軽で自由な状態やないか。

あと10年あれば、何でもできる

僕はあと10年頑張ると決めた。

10年って、どんな時間か知ってるか?

  • 中学1年生が社会人になるまでの年月

  • 一つのブランドを立ち上げて育てる期間

それだけの時間が、まだ残ってるんや。

60からでも遅くない。
むしろ、しがらみのない今やからこそ、本気になれる。

俺は、もう一回だけ勝負する。

あと10年あれば、業界に何か爪痕を残せる。
経験という武器で、まだ勝負できる。

だから──

60歳と言う人生最後の分岐点に立った俺自身に言いたい。

お前、ほんまにこのまま終わるつもりか?

諦めたり、枯れたりするには、まだ早いやろ

だからこそ──

あと10年だけ、本気でやろうや。

矢沢永吉さんは言った。

「年を取るってのは、細胞が老けることであって、魂が老けることじゃない!」

60歳っていう人生の最後の分岐点に立った今、
隠居して盆栽いじる方には回らない。

60からさらに頑張って、最後のひと花を咲かせる。

そんなことを考えて、まだまだ全力で走っていきます。

このブログが俺と同じような、一人営業のじじい(ばばあ)美容師さんたちの勇気になれば幸いです。

縮毛矯正一筋25年|矯正屋オーナー・つじ和典のプロフィール
オーナープロフィール つじ 和典(Kazunori Tsuji)縮毛矯正専門店「矯正屋」 代表 経歴 1981年若干16歳で美容業界に足を踏み入れる 1990年…
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