縮毛矯正に失敗した直後に起きること|髪より先に心が削られる瞬間

縮毛矯正に失敗した直後に起きること|髪より先に心が削られる瞬間

ー縮毛矯正に失敗した人が、最初に体験することー
チリつきやビビリ毛より先に、生活のほうが変わってしまう

 
藤井寺で縮毛矯正の仕事をしていると、
失敗後の相談を受けることが多々あります。

そのとき思うのは、
縮毛矯正の失敗は「髪のダメージ」だけの話じゃないということです。

むしろつらいのは、
失敗した直後に起きる出来事の連続です。

今日は、そこを書きます。
不安を煽りたいわけではありません。

「いま自分が感じていることは普通なんだ」と
少し整理できる文章になればと思っています。

帰宅した夜、鏡の前で気づく

施術が終わって帰宅した夜。
鏡を見た瞬間に、多くの方が気づきます。

「あれ…おかしい」

美容室では照明が強い。
ブローもされている。
その場では判断がつかないこともあります。

でも家に帰って
乾いた髪を触ったとき、違和感がはっきりする。

指が止まる。
引っかかる。
まとまらない。

ここから、全部が始まります。

まず「施術した美容室」に連絡する

多くの方は、
施術した美容室に連絡します。

直してもらえると思うからです。
それが普通です。

でもここで、最初の想定外を体験します。

  • 「様子を見てください」
  • 「トリートメントを続けてください」
  • 「乾かし方を変えてみてください」

それが正しい場合もあります。
ただ、受け取る側の気持ちは別です。

「今、困ってるのに」
「いま見てほしいのに」

この時点で、
髪の問題が「トラブル」から「自分の問題」に
すり替わり始めます。

「あなたの髪が悪い」と言われた感覚

はっきり言われるケースもあります。
でも多くの場合は、もう少し柔らかい言葉です。

「もともとダメージがあったので」
「この髪質だと難しいです」
「履歴の影響です」

丁寧に聞こえる。
でも、受け取る側の感覚は同じです。

“施術で起きたことではなく、あなたの髪の問題です”

そう言われたと感じた瞬間、
怒りより先に出てくるのは混乱です。

「自分の髪が悪かったのかもしれない」
「最初から無理だったのかもしれない」

髪の状態そのものより、
原因を自分に向けてしまうことの方が
あとから強く残ることがあります。

毎朝、鏡を見る時間が変わる

それまで何気なくしていた朝の準備が変わります。

整えるために見ていた鏡が、
確認するための鏡になります。

・今日はどうなっているか
・外に出られる状態か
・人に気づかれないか

鏡の前に立つ時間が伸びます。
でも、整わない。

結ぶ。
隠す。
帽子を探す。

外出前にひとつ工程が増えます。
「ごまかす」という工程です。

人に会いたくなくなる

ここから、行動が変わります。

美容室の予約どころか、
外出そのものを避けるようになります。

人に会う予定を減らす。
明るい場所を避ける。
風を気にする。

「気にしすぎ」と言われるのが怖くなります。

なぜなら、
気にしすぎではないと
自分が一番分かっているからです。

すぐに次の美容室へ行けない。検索だけが増える

多くの方が、すぐ別の美容室へ行くわけではありません。
むしろ、検索だけが増えます。

「縮毛矯正 失敗」
「ビビリ毛 直る?」
「チリチリ 治し方」

深夜に検索して、
スマホを閉じて、また鏡を見る。

これを繰り返します。

ここで初めて、
“髪を綺麗にする美容室”ではなく
“話を聞いてくれる場所”を探し始めます。

もし今まさにこの状態なら、
美容室選びの考え方を先に知っておくと、
少し判断が落ち着きます。

矯正屋では、失敗を避けたい方のために
「縮毛矯正で失敗したくない方へ|矯正屋(縮毛矯正専門)」
というページで考え方をまとめています。

また、初めての店が不安な方は
「初めて行く美容室で縮毛矯正をするのが不安な方へ」
も判断材料になります。

失敗後に一番つらいのは「一人で抱える時間」

縮毛矯正の失敗は、
髪のダメージだけの問題ではありません。

一人で抱える時間が長くなることが、
一番大きな負担になります。

もし今、当てはまる部分があるなら、
一人で判断しないでください。

すぐに来店を決める必要はありません。
まずは状況を整理するだけでも大丈夫です。

縮毛矯正の失敗後は、
触るタイミングや方法で結果が変わることがあります。

一人で悩まずに、まずはご相談ください。

髪の相談窓口

もし縮毛矯正で失敗してしまったら

チリチリになった髪は、
「乾燥しただけ」ではありません。

ただし、
すぐにすべてが手遅れになるわけでもありません。

状態によって、触るタイミングや方法が変わります。

縮毛矯正の失敗による修正施術については、
下記のページでまとめています。

大阪で縮毛矯正の失敗を修正したい方はこちら

美容室って結局「人」なんだと思います。

この公式ブログでは縮毛矯正について色々書いていますが。

初めて行く店ほど、技術より
「どんな人がやっているのか」が気になるはずです。

普段どんなことを考えているのか、
公式サイトではあまり話さないような日常は、こちらに書いています。

➤note記事:娘と話すきっかけを、ちいかわが作ってくれた

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縮毛矯正の美容室は慎重に選ぶべきです。

だから矯正屋では、いきなり予約をおすすめしていません。

まずはLINEで、髪の状態や履歴を送ってください。

・ブリーチしている
・過去に失敗した
・ダメージが不安
・他店で断られた

こういった相談だけでも大丈夫です。
施術を前提にしなくても構いません。

納得できた時だけ、ご来店ください。

来店前の相談が必要な理由