ー美容室で「大丈夫ですよ」と言われても、トラブルが起きてしまう本当の理由ー
縮毛矯正の相談を受けていて、最近とても多い言葉があります。
「美容室で大丈夫ですよと言われたんですけど、不安で…」
この言葉、実は珍しくありません。
そして、こういう時ほどトラブルが起きやすいです。
縮毛矯正の失敗というと、
薬剤が強かったとか、アイロン操作が悪かったとか、
技術の問題を想像される方が多いと思います。
でも、実際には少し違います。
多くの場合、原因は
施術の技術ではなく、施術前の判断 にあります。
「大丈夫ですよ」と言われたのに失敗する理由
美容師がいい加減だから…
という話ではありません。
むしろ逆で、
その場で見る限り「出来そう」に見える髪があるからです。
ところが髪は、見た目だけでは分からない情報をたくさん持っています。
・過去の縮毛矯正の履歴
・半年前のカラーの影響
・日常的なダメージの蓄積
・シャンプーやホームケアの状態
これらは、その場の短時間のカウンセリングでは完全には把握できません。
そして縮毛矯正は、
施術の前に結果の大半が決まっている施術 です。
縮毛矯正の失敗は「後から」出ることが多い
カットやカラーは、その場で仕上がりが分かります。
でも縮毛矯正は違います。
施術当日は綺麗に見えるのに、
・数日後に広がる
・チリつきが出る
・手触りが急に悪くなる
・ビビり毛になる
こういう形で問題が出ることがあります。
つまり
「その場では成功に見える失敗」
が起きやすい施術です。
だからこそ、美容室側も悪気なく
「大丈夫ですよ」と言ってしまうケースが生まれます。
技術より前に必要なもの
縮毛矯正は上手い美容師を探すことも大切ですが、
それ以上に大事なことがあります。
それは
やるべき髪かどうかの判断 です。
・まだ施術するタイミングではない
・先にケアを優先すべき
・施術方法を変えるべき
この判断が合っていないと、
どれだけ技術が高くてもトラブルは起こります。
実際、縮毛矯正の失敗原因の多くは
「美容師の技術不足」ではなく
施術前の判断ミス です。
どうすれば防げるのか
一番確実なのは、
美容室へ行く前に一度確認しておくことです。
来店してからのカウンセリングでは時間も限られ、
判断材料も不足します。
でも、事前に状態や履歴を整理して確認しておくだけで、
避けられるトラブルはかなり多いです。
そのために、髪の相談専用の確認場所を用意しました。
縮毛矯正だけでなく、
シャンプー・ダメージ・美容室選びなども含めて
気軽に確認していただいて大丈夫です。
▶︎ 髪の相談窓口はこちら
無理に来店を勧めることはありません。
「これ聞いていいのかな?」程度の内容でも大丈夫です。
縮毛矯正は、
施術してから対処するより
施術前の判断で防ぐ方がはるかに簡単です。
もし少しでも不安がある場合は、
一度確認してから考えてみてください。

