「縮毛矯正って、どこでやってもそんなに変わらないんじゃない?」
「えっ?このお店、高くない…?」
──そんなふうに思ったこと、ありませんか?
確かに、最近は1万円台の縮毛矯正も珍しくありません。
でも僕は、美容師歴44年・縮毛矯正専門25年の立場から、あえて言わせてもらいます。
「価格=価値」なんです。
この記事では、なぜ縮毛矯正の価格に大きな差があるのか、
そして矯正屋があえて効率を捨て、手間と時間をかけて一人で施術している理由をお話します。
価格だけで比べてしまう前に、
ぜひ「何に価値を感じるか?」を一緒に考えてみてください。
目次
縮毛矯正が高いって言われるけど──それ、本当に“高い”の?

「矯正屋の縮毛矯正って、他と比べて高いですよね?」
たまに、そんな声をいただきます。
でも僕は、こう答えます。
「いや、それって“他が安すぎるだけ”じゃないですか?」って
縮毛矯正は、美容メニューの中でもトップレベルに難しい技術です
縮毛矯正は、誰がどう見ても美容技術の中で最も難易度が高く、ハイリスクな施術のひとつです。
それなのに、「なんでそんなに安売りするの?」と僕は思うんです。
医療の世界で例えるなら──
難しい心臓手術を、盲腸手術と同じ価格でやるお医者さんがいますか?
あるいは、ビルの高所で命綱つけて作業する職人が、地上での作業と同じ日当で働くでしょうか?
答えはNoですよね。
縮毛矯正も同じです。
手間もリスクも大きい仕事なら、価格が高くなるのは当たり前なんです。
2万円以下でやれと言われたら、僕は引退します
僕は美容師歴44年、うち25年以上を縮毛矯正の専門家としてやってきました。
この年月の中で積み上げてきた知識、経験、技術。
これをフルに注ぎ込んで、マンツーマンで3〜4時間かけて仕上げるのが「矯正屋の縮毛矯正」です。
その施術を「2万円以下で」と言われたら──
もう引退してもいいと思うくらいです。
(※若い頃は18000円でやってましたけどね…笑)
縮毛矯正は“サービス提供型の商品”です
価格が高い・安いという議論の前に、まず大切なことがあります。
それは、**縮毛矯正は「サービス提供型の商品」**であるということ。
例えば、同じメーカーのシャンプーなら、どの店で買っても“中身”は同じです。
でも縮毛矯正は違います。
同じ“縮毛矯正”というメニュー名でも、
A店とB店では仕上がりも品質も全く違う。
つまり、単純に価格だけで比較するのはナンセンスなんです。
値段の判断は「あなたの価値観」で決まる
じゃあ31900円は高いのか、安いのか?
それを判断するのは僕ではなく、お客様自身の価値観です。
例えば──
美容に月10万円以上かけている人は、1万円の縮毛矯正に興味を示しません。
「髪に1万円出せれば十分」という人は、10万円の縮毛矯正を高すぎると感じます。
だから矯正屋の縮毛矯正が“高いかどうか”なんて、正解はないんです。
その人が、どこに価値を置いているかだけの話です。
価格=価値の見える化です
僕は宝石に興味がないので、100万円のダイヤモンドを「欲しい」と思いません。
洋服も1万円超えるとちょっと躊躇します(笑)
でも、それは僕がそこに価値を見出していないだけ。
一方で、宝石に価値を感じる人からすれば、「100万円でも欲しい」「安い」と感じるわけです。
価格とは、価値を数値化したもの。
誰にとっても高い or 安い、なんて決めつけは存在しません。
特別なことなんて、実は何もしてません
よく聞かれます。
「薬剤が違うんですか?」「何がそんなに違うんですか?」
──正直に言うと、薬剤や工程に大きな違いはありません。
唯一違うとすれば、僕が全部一人で担当するという点です。
僕が最初から最後まで、マンツーマンで仕上げます
多くの美容室では効率化のために、
途中で担当者が変わる
複数のスタッフが同時に作業
というスタイルを取っています。
それによって価格を抑えることは可能ですが、その分だけ“質”は落ちます。
矯正屋では、最初から最後まで僕ひとりが担当します。
だからこそ、
時間はかかるし
1日に施術できる人数も少ないし
生産性も悪い
でも、それが僕のスタイルであり、僕なりの価値だと思っています。
安さではなく「信頼」と「結果」で選んでほしい

矯正屋の縮毛矯正が、どこよりも優れているとは言いません。
でも、僕が全力で仕上げるという一点においては、どこにも負けていない自信があります。
価格で迷ったときこそ、**「自分にとっての価値」**を考えてみてください。
その上でご縁があれば、心を込めて施術させていただきます。


