縮毛矯正という技術において、
「薬剤」や「設備」が大切なのは言うまでもありません。
ただ、長年この仕事を続けてきて、
それ以上に大切だと感じているものがあります。
それは、お客様の期待を裏切らないこと。
言い換えれば、結果にきちんと責任を持つ姿勢です。
僕は大阪・藤井寺で、縮毛矯正専門の美容室「矯正屋」を一人で営んでいます。
美容師として40年以上、その中でも縮毛矯正に特化して25年以上。
派手なことはできませんが、目の前のお客様と、一本一本の髪に真剣に向き合ってきました。
今回は、僕が日々の施術で大切にしている考え方について、
少しだけお話しします。
お客様の「期待」を前提に、仕事をする
美容室に来られるお客様は、
少なからず「こうなりたい」「今より良くしたい」という期待を持って来店されます。
縮毛矯正の場合は特に、
失敗したくない
もう髪を傷ませたくない
今度こそ落ち着かせたい
そんな想いを抱えている方がほとんどです。
だからこそ、僕は
「できること」「できないこと」をはっきり伝えることを大切にしています。
無理な施術はしない。
仕上がりをごまかさない。
安易に引き受けない。
それは冷たさではなく、
結果に責任を持つための判断です。
専門店である理由は、シンプルです
縮毛矯正は、簡単な技術ではありません。
髪質・履歴・ダメージ状態によって、判断も工程も大きく変わります。
だから僕は、
「何でもやる美容室」ではなく、
縮毛矯正に特化する道を選びました。
専門店だから偉い、という話ではありません。
ただ一つの技術に集中したほうが、
お客様にとっての失敗リスクを下げられると考えただけです。
その技術が、
お客様の日常を少しでも楽にできるかどうか。
それだけを基準に、仕事を続けています。
仕上がりでしか、信頼は積み上がらない
縮毛矯正の評価は、とてもシンプルです。
仕上がりがすべて。
その日だけきれいでも意味がない。
数日後、数週間後にどう感じるか。
扱いやすさや、手触り、自然さ。
そこまで含めて、初めて「良かった」と言えるものだと思っています。
だから毎回、
「今回も大丈夫か」
「もっと良くできなかったか」
そんなことを考えながら施術しています。
派手な演出はありませんが、
一つひとつの仕上がりを積み重ねていくことが、
僕にできる唯一の仕事です。
僕が縮毛矯正の専門店として大切にしていること
お客様の期待を前提に、判断すること
無理なことは無理だと伝えること
専門分野に責任を持つこと
評価は、仕上がりで受け取ること
縮毛矯正は、
僕にとって特別な技術であり、日々向き合い続けている仕事です。
もし「ここなら、きちんと向き合ってくれそうだ」と感じていただけたなら、
それが何よりうれしいことです。
公式ブログでは縮毛矯正について色々書いていますが・・・
美容室って結局「人」なんだと思います。
初めて行く店ほど、技術より
「どんな人がやっているのか」が気になるはずです。
普段どんなことを考えているのか、
公式サイトではあまり話さないような日常は、こちらに書いています。
➤note記事『美容師として見てきた、人が少しずつ立ち直っていく姿の話』
縮毛矯正の美容室は慎重に選ぶべきです。
だから矯正屋では、いきなり予約をおすすめしていません。
まずはLINEで、髪の状態や履歴を送ってください。
・ブリーチしている
・過去に失敗した
・ダメージが不安
・他店で断られた
こういった相談だけでも大丈夫です。
施術を前提にしなくても構いません。
納得できた時だけ、ご来店ください。

