縮毛矯正の広告はどこまで信じていい?美容室選びで知っておきたい考え方

縮毛矯正の広告はどこまで信じていい?美容室選びで知っておきたい考え方

ー「傷まない縮毛矯正」という言葉を、どこまで信じますかー
広告の言葉と現実のギャップについて、美容師として感じていること


藤井寺で縮毛矯正を専門にしていると、
いろいろな相談が届きます。

その中でも多いのが

「傷まない縮毛矯正と書いてあったのに髪がボロボロになった」
という相談です。

もちろん、そうなってしまった方は本当に辛いと思います。

ただ、この話には
少しだけ別の視点もあるのではないかと
僕はいつも感じています。

今日は
美容室の広告と、縮毛矯正の現実について
少しだけ考えてみたいと思います。

広告の言葉は「事実」ではなく「表現」

世の中には
いろいろな「偽装」があります。

食品偽装
産地偽装
建築偽装

ニュースでもよく聞く言葉です。

美容室の広告も、
これと少し似た部分があります。

たとえば

・傷まない縮毛矯正
・ダメージゼロ
・髪が生き返るトリートメント

こういう言葉を見たことがある方も多いと思います。

でも実際には
縮毛矯正という技術は

髪に化学反応を起こして形を変える技術

です。

つまり
何も起きないわけではありません。

だから「傷まない」という言葉は
少し誤解を生みやすい表現でもあります。

なぜ同じ広告に何度も引っかかってしまうのか

少し厳しい話になりますが

縮毛矯正で強いダメージを受けた人の中には
そのあとも同じような広告に興味を持つ人が多いです。

例えば

・傷まないカラー
・髪質改善で完全修復
・ツヤツヤの仕上がり写真

こういう投稿です。

もちろん
興味を持つこと自体は自然です。

誰だって
「もっと良い方法があるかもしれない」
と思いますから。

ただ

前に痛い経験をしているのに
同じタイプの言葉をまた信じてしまう

というケースも
実際には少なくありません。

広告とは「自己評価」

ここで一つ
覚えておいてほしいことがあります。

広告とは
基本的に

自己評価

です。

  • 美容室のホームページ
  • Instagram
  • ブログ
  • SNS

これらは全部
広い意味では広告です。

そこに書かれていることは

「自分たちはこういう美容室です」
という自己紹介です。

もちろん
嘘をついて騙そうとしているわけではないと思います。

ただ

・自分に都合のいい部分は強く書く
・都合の悪い部分はあまり書かない

これは
広告の構造として自然なことです。

判断のヒントは「他者評価」

広告と反対のものがあります。

それが

他者評価

です。

つまり

・実際に行った人の感想
・長く続いているお店か
・紹介で来る人が多いか

こういう部分です。

例えば

「あの美容室なら安心」

こういう言葉は
広告ではなく

他人の評価

です。

ブランドというものは
この他者評価が積み重なってできていきます。

一日で作れるものではありません。

時間をかけて
少しずつ作られていくものです。

情報は「一度疑ってみる」くらいでちょうどいい

美容室を探すとき

SNS
ホームページ
広告

いろいろな情報を見ると思います。

でも

最初から全部信じる必要はありません。

むしろ

「本当かな?」

と一度考えてみるくらいで
ちょうどいいと思います。

もちろん
このブログも同じです。

僕が書いていることも
最初から信じる必要はありません。

いろいろ見て
比較して
自分で判断してもらえればいいと思っています。

縮毛矯正は「美容室選び」で結果が変わる技術

縮毛矯正は
美容技術の中でも

美容師の判断が強く影響する技術

です。

髪の履歴
ダメージ
癖の強さ

これをどう判断するかで
結果が変わります。

もし

・縮毛矯正で失敗したくない
・ダメージが不安

そう感じている方は

まず美容室の考え方を
見てみるのも一つの方法です。

広告よりも
そのお店が何を大事にしているのか。

そこを見る方が
判断しやすいかもしれません。

「縮毛矯正で失敗したくない方へ|矯正屋(縮毛矯正専門)」

「矯正屋の考え方|美容室としてのポリシー」

公式ブログでは縮毛矯正について色々書いていますが。

美容室って結局「人」なんだと思います。

初めて行く店ほど、技術より
「どんな人がやっているのか」が気になるはずです。

普段どんなことを考えているのか、
公式サイトではあまり話さないような日常は、こちらに書いています。

➤note記事:猫の爪とぎは、ただのクセじゃなかった

 

縮毛矯正の美容室は慎重に選ぶべきです。

だから矯正屋では、いきなり予約をおすすめしていません。

まずはLINEで、髪の状態や履歴を送ってください。

・ブリーチしている
・過去に失敗した
・ダメージが不安
・他店で断られた

こういった相談だけでも大丈夫です。
施術を前提にしなくても構いません。

納得できた時だけ、ご来店ください。

来店前の相談が必要な理由