「疲れた」が子どもに与える呪い──父親こそ“楽しそうに働く”姿を見せよう

「疲れた」が子どもに与える呪い──父親こそ“楽しそうに働く”姿を見せよう

「将来の夢?YouTuber!」

そんなことを言うわが子に、少し驚いたことはありませんか?

美容室の仕事をしていると、「子どもの夢」と「大人の働き方」について考えさせられる場面がよくあります──。

でも考えてみてください。
毎日楽しそうに仕事をしているYouTuberと、
「今日もしんどかった…」と疲れ果てて帰ってくるお父さん。
どちらに子どもが憧れるか──それは、当然の話です。

子どもは、大人の“言葉”と“背中”を見ています。
そして、僕たち親が何気なく口にしている言葉は、
子どもの未来を左右する「呪文」にも「魔法」にもなり得るんです。

今回は、そんな“言葉の力”について、
僕自身の体験も交えながら、少しだけお話しさせてください。

僕たちは、親からかけられた“言葉”でできている

夢

「お前はバカだ」
そんな言葉を親からよく言われて育った僕は、
その期待(?)に応えるかのように、
本当にバカな大人になりました(笑)

でも、これって笑いごとじゃないんです。

「悪い子だね」と言われ続けた子は、
本当に“悪い子”になるし、

「かわいいね」「いい子だね」と言われて育った子は、
やっぱり“そんな子”になる。

言葉には、人の自己イメージを決定づける力があります。

子どもは、大人の“背中”を見ている

今、子どもの「将来の夢」で上位にくるのがYouTuber。

なんでかって?
楽しそうに仕事してる大人の代表だからです。

一方、僕たちお父さん世代──
仕事を終えて帰宅したとき、

「はぁ〜今日も疲れた…」
「マジでしんどかった…」

こんな言葉を口にしていませんか?

朝、家を出るときも、

「今日も仕事かぁ〜ダリぃな…」って。

…正直、これって“呪いの言葉”なんです。

子どもは、その“呪い”をしっかり受け取ってしまう

子どもはこう思うでしょう。

勉強して、大人になって会社に行っても、
しんどいだけで面白くもなんともないんだ…。
大人って、つまらなそう…。
そんな未来のために勉強する意味あるのかな?

──って。

いや、これ地獄じゃないですか?

親の“無意識の一言”が、
子どもの人生に“希望”じゃなくて“絶望”を植えつけてるなんて。

だから、まず僕たち大人の「言葉」を変えませんか?

たとえ疲れていても、
たとえ気乗りしていなくても──

「いや〜、今日も仕事楽しかった」
「いい仕事できてラッキーだったわ」
「早く仕事行きたいな〜楽しみやな〜」

ちょっと無理があるくらいでいいんです(笑)

“偽りのポジティブ”でも、発しているうちに本物になります。

ポジティブな言葉は、誰よりも“自分自身”が聞いてる

他人にかける言葉って、実は自分にも返ってきます。

僕が今、美容師という仕事を「楽しい」と思えてるのは、
誰かの笑顔に直接ふれられるからかもしれません。

「しんどい」「だるい」って言ってたら、
どんどん本当にしんどくなるし、

「楽しい」「ラッキー」って言ってたら、
不思議とそう感じる出来事が増えてくる。

言葉が先。感情があと。

だから、子どもにいい影響を与えるためにも、
まずは自分の言葉を変えることから始めませんか?

まとめ:今日からできる小さな一歩

  • 親の一言は、子どもの“人生の土台”になる

  • 「仕事=つらい」を口にするほど、未来への希望を奪う

  • 子どもは、大人の“楽しそうな姿”に憧れる

  • ポジティブな言葉は、自分を救い、子どもも救う

  • 最初は“演技”でもOK。続ければ、きっと本物になる


美しさって、髪だけじゃない。
「生き方」や「言葉」からにじみ出るものなんだと思います。

僕は今でも、たまに「しんど…」って言いそうになります(笑)
でもそのたびに、グッとこらえて、
「今日もいい日やったな」と声に出すようにしています。

…まぁ、半分は演技ですけどね。

でも、これが習慣になってきたら、
気づいたら“本当に楽しいお父さん”になってるかもしれませんよ。

今日も、最高の一日でした。
明日も、楽しみです!

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