縮毛矯正をかけたのに髪がチリチリ・ビリビリ・テロテロの状態になってしまったと言う話しを沢山耳にします。
チリチリ・ビリビリ・テロテロの状態になってしまった髪の毛は「ビビリ毛」と呼ばれそのまま放置していると髪のダメージがさらに悪化し最悪の場合は切れてしまう事もあります。
そんな思いがけず起こった縮毛矯正のトラブルにあわれた方は不安だと思います。
- 美容院に行った方がいい?
- 応急手当の方法は?
- どこの美容院に行けばいいの?
- しばらく様子を見たほうがいい?
縮毛矯正の失敗でチリチリ・ビリビリ・テロテロになってお悩みの方はまずは縮毛矯正の専門家である私にお気軽にご相談下さい。
縮毛矯正の失敗でビビった髪にお困りの方はご相談ください。
矯正屋では髪のあらゆる問題をLINEで無料相談できるサービスを行っています。
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ご相談は矯正屋との1対1のトークなので秘密厳守!
あなたからの個別の相談やお問い合わせは矯正屋以外の人の目に触れる事はありませんのでご安心してご利用ください。
縮毛矯正の失敗で起こるビビり毛の原因
ビビリ毛が起こる主な原因は大きく分けて二つあります
- 薬剤が過剰に反応してビビり毛がおきてしまう
- アイロンの際の水分コントロールのミスでビビり毛がおきてしまう
いずれも美容師の失敗であって、お客様の髪質や髪の傷みに原因があったわけではありません。
美容師は失敗すると「お客様の髪質や髪の傷みが原因」と言う言い訳をしますが、お客様の髪質や髪の傷みとは縮毛矯正を行う際の条件であって失敗の直接原因ではありませんので「自分の髪が悪かったから」と思ってあきらめる事は止めましょう。
縮毛矯正の薬剤が過剰に反応してビビり毛がおきてしまう
主に髪の毛先付近で起こるビビリ毛です。
髪の毛先とは誰もが時間をかけゆっくりと傷んでいくもの(経年劣化)ですが、ヘアカラーやホームケアなどの履歴によりダメージの大きさは変わりダメージが大きいほど髪の体力も低下していきます。
その弱った状態の髪に必要以上の強さの薬剤を塗布した結果、髪の体力が臨界点を超えてチリチリ・ビリビリ・テロテロになってしまうわけです。
少しのビビリ毛ならビビった部分をカットしながらサロントリートメントやホームケアで様子を見ていくのが良いでしょう。
アイロンの際の水分コントロールのミスでビビり毛がおきてしまう
主に髪の根元付近で起こるビビリ毛で非常に硬くゴワゴワになり、毛先部分で起こるビビリ毛よりも厄介です。
髪の根元当たりの通常健康で丈夫な髪が一気にダメージを受けチリチリ・ビリビリになるのがアイロンワークなどの熱で起こるビビリ毛です。
- 健康な髪に対して過剰な熱(200℃~220℃の高温)を与えてしまう事によるタンパク変性
- 水分コントロールのミスによる水蒸気爆発での内部からの破壊
根元付近で起こる事からカット等での除去は物理的に不可能な上に修復や補修が非常に困難なビビリ毛です。
縮毛矯正の失敗で起こるビビり毛の対処法
美容室で行われているビビリ毛補修の内容は各美容室により様々です。
矯正屋の場合は「微還元トリートメント」と言う縮毛矯正の技術を応用する技術でビビった形状を整え見かけや手触り感を一時的に良くする施術方法を行っています。
- くせ毛をストレートに伸ばす能力は一切ありません。
- 根元のくせ毛が出てきている人は縮毛矯正との併用をお勧めします。
- 縮毛矯正と同時に施術する場合は縮毛矯正の料金+5,000円の料金になっています。
- 施術後50日以内での再施術の場合は10,000円で施術いたします。※ただしお帰りの際に予約が必要です。
通常価格 | 50日以内での再施術 | 縮毛矯正と同時施術 | |
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毛髪補修トリートメント | 15,000円(税込16,500円) | 10,000円(税込11,000円) | 5,000円(税込5,500円) |
縮毛矯正の失敗がどれぐらいまで修復可能なのか?という疑問について
一度虫歯になった歯が完全に元の健康な状態にならないのと同じように、一度傷んだ髪は二度と元の健康な状態に戻る事はありません。
縮毛矯正で失敗した ビビリ毛は100%完全に修復する事は不可能です。
「根本的に毛髪は死滅細胞ですのでどんなことをしても治癒はしない」のです。
ただし縮毛矯正の技術を応用する事で、ビビった形状を整え見かけや手触り感を良くすることは出来ます。
一度のビビり毛補修の施術で全てを期待しないで下さい。
最初の施術の際には場合によってはほとんど変化が無い場合もあります 。
酷いダメージをバージンヘアのような完全な健康毛にする事は不可能です。しかしそのダメージが気にならなくなるぐらいにすることは可能です。
ただしそれも一度の施術で多くを求めないで下さい。2ヵ月に一度ぐらいのペースで数回通って頂く事でより完全な毛髪補修が行えるとご理解ください。
縮毛矯正の失敗をビビり毛補修した際の持続性について
修復の持続性は、現在の髪の傷み度合いによりかなり異なります。
1週間程度で元に戻る人もいますし数ヶ月持続する人もいます。
いずれにしても施術当日から劣化ははじまり、いずれ元の傷んだ状態に戻ると言う事だけは間違いありません。
極力長く維持し続けるために必要な絶対的な条件としてご家庭での適切なホームケアが必要です。
ホームケアに関しては施術中にしっかりとアドバイスいたしますし矯正屋でお勧めするヘアケアの製品群もあります。
なんでもそうです!
傷みの度合いが大きければ大きいほど費用と時間と手間がかかると言う事です。
縮毛矯正の失敗 の毛髪補修については以下のことをご納得の上ご予約ください。
➡毛髪補修には技術保証は一切付きません。
「毛髪補修」とは、言うなればプチ縮毛矯正です。
傷んで形状がビビリ毛になっている髪に、極弱い縮毛矯正をしてビビリ毛になっている髪の形状を元の真っ直ぐなものに戻すことをいいます
当然、そこには大きなリスクがのしかかります。
通常の縮毛矯正とは違いスタートの時点で大きなリスクのある髪を施術するわけですから、そこに「絶対」という保証を求められると私どもとしては施術をお断りするしかありません。
なので、毛髪補修には技術保証は一切付きませんのでご理解ください。
➡過剰に神経質な方の毛髪補修はお断りしています。
毛髪補修とは、施術する私たちにとっても非常にデリケートな仕事です。
縮毛矯正を失敗されたお客様の心も非常にデリケートになっている事もあり、通常の縮毛矯正よりも精神的負担がかなり大きいのです。
中には過剰に神経質になっている方もいらっしゃいますが、今までの経験上そういった状態で施術をして良かったためしがありません。
通常の数倍も苦労をして、お互いがあまりいい気分に成らないのなら最初からやらない方が賢明だと思いますので過剰に神経質な方の施術はお断りする場合もありまのでご理解下さい。
またご来店頂いてもカウンセリングで無理だと判断した場合はお断りする事もあります。
無理を承知で危険な施術を行う事は、かえって傷みを重ねただけと言う事もあり修復が不可能なビビリ毛の場合はその旨をお客様にお伝えします。
矯正屋の定休日と受付時間について
AM6:00~PM18:00までの受付
早朝6:00から夕方6:00まで受付可能です!
早朝から出来るので休日が有効に使える!と大好評です。
定休日は毎月1日と15日のみ曜日に関係なく定休日とさせていただいています。
それ以外は通常の美容室がお休みの月曜日・火曜日も受付可能です。