縮毛矯正トラブル解消:失敗から立ち直るための5っの実践ガイド

縮毛矯正トラブル解消:失敗から立ち直るための5っの実践ガイド

2020年5月4日

あなたは縮毛矯正のトラブルという難問に直面していますか?

  • 縮毛矯正の失敗で髪が悲惨なダメージを受けた
  • あるいは縮毛矯正を施した美容室が失敗を認めようとしない

そういう状況には、誰もが悩むでしょう。

しかし、美容師が縮毛矯正の失敗を誤魔化そうとする事実から目を背けてはいけません。

このブログは、あなたが縮毛矯正の問題に直面した際に、どう対処すべきかを示す「完全対応マニュアル」です。

縮毛矯正を失敗した美容師が、縮毛矯正の失敗を隠蔽したくなるような情報を遠慮なく公開しています。

そのため、このブログは失敗を隠蔽したい美容師たちから反感を買うかもしれません。

しかし、あなたにはその事実を知る権利があります。

だから私はその事実を公開する決断をしました。

■このブログを読むと次のことが理解できます:

  • 縮毛矯正の失敗とは具体的に何を指すのか?
  • 縮毛矯正の問題に遭遇した際の具体的な対処法は何か?

■この記事の信憑性について:

私自身の20年以上にわたる縮毛矯正専門家としての経歴が、ここで提供している情報の信憑性を証明しています。

  • 大阪府藤井寺市で開業した大阪初の縮毛矯正専門店を経営し
  • 月間70名以上の縮毛矯正全てを個人で施術しています。
  • 累計15,000件以上の縮毛矯正実績があり
  • 本最大級の口コミサイトで7年連続1位を獲得し
  • Googleの口コミで4.9という高評価を得ています。

私の40年間の美容師人生のうち、20年以上を縮毛矯正の施術に専念してきた専門家としての経験が、この記事の信頼性を保証しています。

縮毛矯正の失敗と事故の違い:美容室とお客様が理解すべき事実と対処法

縮毛矯正と髪のダメージ

「縮毛矯正失敗」経験者が知るべき、癖が伸びなかった時の対処法

縮毛矯正のトラブル

縮毛矯正がうまくいかず、癖が伸びなかったという「縮毛矯正の失敗」に遭遇した場合、最初に行うべきことは、施術を行った美容室に連絡をして「再施術」を申し出ることです。

中には「縮毛矯正で癖が伸びなかった=一発アウト」と判断し、その美容室を二度と訪れない方もいらっしゃいます。

しかし、このような結論は少々厳しいと感じ推奨できません。

縮毛矯正で癖が伸びなかった失敗を「一発アウト」の判断材料にせず、再施術のチャンスを与えることは美容師の成長にも繋がります。

美容師の成長は、長い目で見ればお客様にとってのメリットにもなるのではないでしょうか。

「癖が伸びなかった」という問題は、あくまでも「縮毛矯正の失敗」であり、そして誰でも失敗はあります。

さらに「癖が伸びなかった」という失敗は、再施術により修正可能なものです。

だからこそ「癖が伸びなかった」という「縮毛矯正の失敗」に対しては、理解と寛容の心で接するべきだと思うのです。

したがって、癖が伸びなかったという「縮毛矯正の失敗」に直面した場合、美容室が設定している保証期間内であれば「再施術」を申し出てみてください。

「縮毛矯正失敗」に向き合う美容師たち:誤りを認めることが顧客満足度向上の鍵

縮毛矯正のトラブル

美容師が自身の「縮毛矯正の失敗」を認めずに、問題を顧客の髪質のせいにするという事象は、業界内で度々耳にします。

「あなたの髪が傷んでいたから」という、美容師からの返答にフラストレーションを感じるお客様も少なくありません。

私自身も強く感じている事ですが、自身の失敗を認めない美容師は確かに存在します

それは、ごく少数の一部の美容師と言う事ではなく、かなり多くの美容師が自身の失敗を認めない美容師です。

40年前、私が美容師としてのキャリアをスタートさせた当時は「失敗は認めるな」という言葉を先輩や上司から聞くことがありました。

それが今でも業界の風潮として続いている可能性は否定できません。

しかし、美容師が自己の失敗を認めない理由を、「ズルい」「卑怯」と断定するのは早計です。

私が考えるに、多くの美容師が「失敗したらどうするか」というシナリオを用意していないからではないでしょうか。

つまり、「失敗」を想定していないため、予期しない事態が発生した際にどのように対応すればいいかを見失うのです。

これは言い換えると慢心と言えるでしょう。

そして、この慢心こそが、縮毛矯正の重大なトラブルを引き起こす原因となるのです。

 

それでは、さらに話を進めてみましょう。

縮毛矯正により癖が伸びなかったという「失敗」に遭遇した際には、双方が理解し合い、寛容な態度で接することが求められます。

しかし、もし髪がチリチリ・ビリビリ・テロテロに傷んでしまった場合は、対応は異なります。

なぜなら、このような状況は単なる「失敗」ではなく「事故」とみなされるからです。

「事故」が起きた場合、その対処法は「失敗」時とは根本的に異なります。

「事故」が発生した際、それはもはや「美容室とお客様」の関係ではなく、新たな視点である「加害者と被害者」の関係になるからです。

この点を理解しながら、「髪がチリチリ・ビリビリ・テロテロに傷んでしまった」その失敗を美容師が認めなかった場合の対処法の話題にうつりたいと思います。