縮毛矯正の嘘・最新の技術や薬剤だから安心と言う嘘

縮毛矯正の嘘・最新の技術や薬剤だから安心と言う嘘

2022年8月26日
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特異性を縮毛矯正の良し悪しの判断材料にしてはいけない

  • 髪質改善と言うトリートメントシステムだから傷まない
  • 最先端の酸性の薬剤を使うので最高
  • 化粧品で 縮毛矯正 をするから安全
  • コスメ系薬剤だから安心で優れている
  • 当店でしかできない特別な縮毛矯正
  • 特別な薬剤を使っている縮毛矯正

こういう特異性を謳った情報は絶対に参考にしてはいけません。

何故ならそれは真っ赤な嘘だからです。

断言します・・・
他の美容室では出来ない特別でオリジナルな縮毛矯正などは絶対に存在しません。

特別な縮毛矯正などあり得ないと言う根拠とは

縮毛矯正は薬剤では決まらない

特別な縮毛矯正など絶対にあり得ないと言う根拠は美容室が国が決めたルールの元に美容技術を提供しているからです。

私たちは「薬機法」と言う決められたルール(法律)の中で美容技術を行っており、技術プロセスにおいては「薬機法」により、やっていい事・やってはいけない事が決められています。

私たち美容師が使う薬剤を製造している薬剤メーカーも薬機法の中で決められたルール(法律)の元に薬剤を製造販売しており決められた種類の還元剤・アルカリ剤しか使用する事は出来ませんしその配合率も細かく指定されています。

またPHの下限や上限も指定されていますので結局のところどのメーカーの薬剤を使ったところでその性能には大きな差など存在しないのです。

この様に決められたルール(法律)に縛られているにも関わらず、その決められたルールを飛び越えるようなそこでしか出来ない特別な縮毛矯技法や薬剤など存在する訳が無いのです。

ですので特異性を謳う情報は一切参考にはなりませんし、それどころか「自分の美容室の縮毛矯正は特別」という、あり得ない事を偽ってあなたを誘っているわけですから信用してはいけない相手だと考えても良いぐらいです。

何故多くの美容室は 縮毛矯正で特異性を訴えるのか?

それは結論から言うと縮毛矯正の基本的な技術力が無いからです。

基本的な技術力が無いので薬剤やシステムなどの特異性で付加価値を出すしか無いのです。

縮毛矯正 においての特異性(オリジナル)は誰がするのかと言う「人」の部分しかあり得ません。

その本当のオリジナルである個人を「特別」とは呼ばずに、薬剤などで特異性(実は何処にでもあるもの)を訴えるという事は、その技術者に力が無い証拠なのでは?と考えられても仕方が無いのです。

結局のところ技術者に特別な技術や経験が無いので、その他のツールを凄い事のように訴えざるを得ないのではないでしょうか?

そもそも最新だとか言う縮毛矯正の薬剤は昔から普通に有った

そもそも最新だとか特別だとかと言う髪質改善や酸性の薬剤なんて言い方や見せ方を目新しく変えただけで大昔から普通に使っていたものです。

もちろんこう言った薬剤などの要素が縮毛矯正の優劣に大きく関与する事はありません。

薬剤などを縮毛矯正のクオリティの根拠とする謳い文句は全くお門違いな話であり注意が必要です。

薬剤やシステムなどは、施術する技術者がお客様の髪に合わせて選ぶものなので、お客様が縮毛矯正を選ぶ際の判断基準にするものでは無いと言う事です。