大阪の縮毛矯正専門店・矯正屋は、普通の美容室の定休日である月曜日や火曜日もやっています。
毎月曜日に関係なく1日と15日を定休日とし、その他は不定休で営業しています。
月に4日~5日ほどは休みたいと考えているので月間25日の稼働になっています。
縮毛矯正がらみの美容師向けの新サービスを開始します。
関西地方の美容室って昔から毎週月曜日をお休みにしていました。
僕がこの世界に入ったばかりのころは、どこの店も毎週月曜日だけがお休みで他の曜日に休んでいる美容室など殆どありませんでした。
時代が進み第三火曜日を休みとして連休を取り入れる美容室がチラホラ出だし、今では日曜日を休む美容室も現れ始めました。
しかし、やはり未だに月曜日が定休日で月に2回ほど火曜日を定休日としている美容室が殆どです。
何で、みんな一斉に同じ日に休むのか?
僕は、この風習が以前から不思議でした。
僕は常に逆を思考しますから、人が休んでるときに働き人が働いている時に休んだ方が絶対に有利だと思う訳です。
だから矯正屋は月曜日や火曜日もやっています。
毎月曜日に関係なく1日と15日を定休日としその他は不定休で営業しています。
月に4日~5日ほどは休みたいと考えているので月間25日ぐらいの稼働になっています。
現役の美容師さんが縮毛矯正をしに来る理由とは
月曜や火曜もやっているってのもあってか、実は矯正屋には現役の美容師さんもお客様として結構来られます。
矯正屋に現役の美容師さんが来られる理由は様々です。
- 縮毛矯正の勉強為に来る人もいます
- 矯正屋の縮毛矯正がどれ位のものかと言う興味本位の人もいます
- 自店に縮毛矯正が出来るスタッフが居ないから
- 自分の美容室で縮毛矯正をするのが怖いから
色々な理由で来られるのですが、とにかく月曜や火曜のお客様は美容師比率が高めです。
先日のお客様は美容室の女性オーナー様でした。
久しぶりに僕よりも年上の先輩とお話ししているとこっちも勉強になり楽しかったです。
聞くと、3人ほどの少人数で営んでいる美容室らしく、出来ればパーマやカラーやカットだけのお客様が良いとの話しでした。
要するに、縮毛矯正が苦手なので出来れば縮毛矯正のお客様はやりたくないと言うのがホンネみたいです。
そりゃそうですよね、縮毛矯正なんて
- リスキーだし
- めんど臭いし
- 時間がかかるし
- 人手がとられるし
- 難しいし
そして、それなのに大して儲からないしww
実は他の美容メニューに比べて縮毛矯正は利益率が極端に低いのです。
その割にリスクが高く手間を取られる美容技術なので、縮毛矯正が苦手な美容室にすれば、出来れば避けたい美容メニューなのかもしれません。
僕の場合は全くの逆で、カットやパーマやカラーと言ったデザインする仕事が極端に苦手なのです。
だから苦手なものは一切やらない・・と言う思考で、今のように縮毛矯正のみでやっている訳です。
仕上がりは「さすがの仕上がり」とお褒め頂きました。
そして「うちのお客様を紹介してもいいですか?」って言ってくださり、これからは出来る限りお客様を紹介してくれると言う事になりました。
美容室からの紹介客を出しやすい仕組み作り
もしかしたら、このオーナー様みたいに出来れば縮毛矯正のお客様はやりたくない・・・と言う美容室は意外と多いのかも知れません。
また、自分の美容室では手に負えないお客様(強いくせ毛・ハイダメージ毛)などを、やむを得ずお断りしている美容室などもあると思います。
なので・・・
そんな美容室で持て余したお客様を矯正屋に紹介出来る仕組みを近々で作ります。
要するにお客様にお願いしている紹介制度のようなものですが、とは言えそこは同業者でありライバルです。
ライバルの美容室に自分の店のお客様をゆだねる事には大きな抵抗感があるでしょう。
しかし矯正屋には縮毛矯正以外の美容技術は一切存在しない訳ですから、自分の店のお客様が完全に矯正屋に流れてしまうと言う事はあり得ないのです。
もちろん商いとして美容室を運営している訳ですので、紹介について無償という訳にはいかず、矯正屋にお客様を紹介してくださった美容室には、それに見合った対価をお支払いする感じになると思います。
先日も美容師さんに紹介されて来ましたと言うお客様が来ました。
どこの美容室か聞いたのですが、全く心当たりのない美容室でした・・・
こんな場合でも、その紹介してくださった美容室にちゃんと対価が支払える仕組みにしていればお互いにメリットが生まれるはずです。
やはりプロである以上、何事にも対価が発生しなければいけないと僕は思うのです。
近日中に内容をまとめて公開したいと思います。