矯正屋の縮毛矯正と他の美容室の縮毛矯正の違いとは。

矯正屋の縮毛矯正と他の美容室の縮毛矯正の違いとは。

2021年10月5日
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矯正屋さんの 縮毛矯正 は何か特別なんですか?薬剤が他とは違のですか?と言う質問をお客様からよく頂きます。

これにはこのホームページでも何度も言い続けていますが、僕の縮毛矯正は特別なものではありません。
薬剤も技法も他店の縮毛矯正とは変わらず何ら特別なものは御座いません。

特別な縮毛矯正なんて世界中どこにも無い

アイロン仕上げでの艶髪

最初に結論から言っておきます。
この世の中にオリジナルで特別な縮毛矯正 なんてどこにもありません。

  • 薬剤が他店と違う夢の○○縮毛矯正
  • プロセスや施術方法が他の美容室とは違う魔法の○○縮毛矯正
  • ここにしかないオリジナルな○○縮毛矯正
  • 他店では出来ない傷めず伸ばす縮毛矯正

この様なさも特別(オリジナル)であるかのような話しは全部嘘です。

美容師が使う薬剤や技法には「薬機法」と言う決まりごとがある

オリジナルで特別な縮毛矯正なんてどこにも存在しないと断言できる根拠は、達美容師が使う薬剤や技法には「薬機法」と言う決まりごとがあり、私たちの仕事はその「薬機法」に縛られているからです。

薬剤メーカーは「薬機法」で決められた薬剤しか作ることは出来ませんし、私達も「薬機法」で決められた薬剤しか使うことは出来ないのです。

言い換えれば、どの美容室も同じような薬剤しか使っていないと言う事です。
それなのに「まだ見た事も無いオリジナルな縮毛矯正」なんて、あるわけが無いのです。

特別な何か?のように感じるのは言い方や見せ方を変えただけ

  • ヘアカラーとの相乗効果で美髪に導く
  • 手触りとツヤにこだわった縮毛矯正
  • ノンアルカリの縮毛矯正

そう言った謳い文句も「特別な何か?」のように感じますが、そんなものは当たり前にどこにだってあるもので実は言い方や見せ方を目新しく変えただけで大昔から普通にあったものです。

結局のところ、そういう物珍しさをうったえて貴女に「まだ見ぬそれ」を知りたいと思わせようとしているだけと言う事です。

 

この様に、その美容室にしかないオリジナルな縮毛矯正なんてどこにも存在しません。

もちろん矯正屋の縮毛矯正だって薬剤も施術プロセスも他の美容室と変わりはないと言う事なのです。

矯正屋の縮毛矯正の違いは施術者と言う人の部分の違い

縮毛矯正は職人の手業

例えば塗装職人の場合は同じペンキを使って施工しても上手な職人と下手な職人の仕上がりには雲泥の差が出てしまいます。

これは大工であっても左官職人であっても同じことが言え、仕事の優劣の差は使う材料や道具の差では無く職人個人の力量の差なのです。

そして、縮毛矯正も手作業である以上はその出来の優劣を決定づける要素は「誰がやるのか?」と言う人の部分しかありえないのです。

縮毛矯正の良し悪しは決して特別な薬剤や特別なシステムでは決まりません。

結局のところ縮毛矯正の質を左右するものは「誰がやるのか」と言う人の部分であり経験値なのです。

経験値というデーターが矯正屋の最大の強み

私は1999年に縮毛矯正の専門店をスタートし今まで縮毛矯正の専門家として毎日多くの方の癖毛を伸ばし続けてきました。

月間70名~80名もの難しい髪の縮毛矯正を私一人でこなし続けてきました。

一流の技術を取得するのに必要とされる時間は1万時間と言われていますが、その一万時間を遥かに超える経験値をつんでいます。

自分で言うのもどうかと思うのですが、正直言って私は自分の縮毛矯正に自信を持っています。
その自信の源は、縮毛矯正の専門家として20年以上も縮毛矯正の失敗を解消し続け、難しい髪に対峙し続けてきたと言う経験です。

この経験値というデーターが私の最大の強みであり
私と言う個人の違いが他の美容室の縮毛矯正と矯正屋の縮毛矯正の圧倒的な違いなのです。

縮毛矯正の核となるのは6っのプロセス

縮毛矯正アフター

縮毛矯正は「選」「塗」「洗」「乾」「熱」「酸」と言う6っのプロセスで成り立っています。

  • 「選」つまり薬剤や技法を選ぶと言う事
  • 「塗」つまり薬剤の塗布方法
  • 「洗」つまり洗い流すという事
  • 「乾」つまり髪を適度に乾燥させると言う事
  • 「熱」つまりアイロンワークにおける熱の入れ方
  • 「酸」つまり酸化のさせ方と言う事

この6っのプロセスをどれだけ深く理解し縮毛矯正を施術するのかと言う部分が経験値の差だと言う事です。

例えば「洗」つまり、洗う・流すと言う一見すると簡単に感じるプロセスがあります。

これは多くの美容室では見習いなどの未熟な美容師の下仕事と捉えられていますが実は非常に重要な要素なのです。

やり方次第でシャンプーで髪に被膜を張ることが出来ますし、液剤の流しなどは直接的に髪のダメージにも直結するのです。

もちろん縮毛矯正には縮毛矯正の「洗う・流す」があり一般的な美容室でやっているような「気持のいいリラックスできるシャンプー」とは全くの別物なのです。

このような事を20年以上の経験の中で培ってきて今の矯正屋の縮毛矯正があるのです。

縮毛矯正の薬剤選定は勘で選ぶ

先ほども言ったように縮毛矯正の薬剤の差でその縮毛矯正の優劣が決まる訳ではありません。

しかしそれはあくまでも薬剤やシステムなどをお客様が縮毛矯正を選ぶ際の判断基準にするものでは無いと言う事です。

  • 酸性の薬剤だからこの美容室を選ぶ
  • コスメ系の薬剤だからこの縮毛矯正にする

そう言った考え方は間違いだと言う事であって、お客様の髪に合った薬剤をチョイスすると言う事は縮毛矯正においてかなり重要な課題となる事は間違いありません。

そして、どうやって(何を基準として)お客様の髪の状態に合った薬剤を選ぶのか?と言うと最終的には「勘」と言われる非科学的なもので判断するしか無いわけです。

「勘」とは「経験値」と言い換えてもいいかも知れません。

沢山の縮毛矯正を経験し、数多くの薬剤と髪に触れ続け、その中で多くの失敗と成功を繰り返し続けてきた「経験値」が「勘」となり、この髪にはこの薬剤で・・と言う答えを出しているのです。

結局のところ「人」と言う部分が究極のオリジナル

矯正屋の縮毛矯正

薬剤を塗布すると言う作業においてもただ塗ればいいという訳では無く、1パネル毎に塗布量を調節しながら薬剤を塗布する事が重要です。

薬剤のパワーをコントロールするのは「還元剤の種類と濃度」「アルカリ剤の種類と濃度」「pH(アルカリ性・酸性を示す数値)」以外に塗布量によっても薬剤のパワーをコントロールする事が出来るからです。

髪の生えている場所によって1パネルごとに条件は複雑に入り組んでいまので「この部分には厚めに薬剤を乗せる」「この部分は薄くする」という事を1パネルごとに調整しながら行っていくわけです。

非常に地味な作業ですので一見すると違いが分からないと思いますが同じプロセスをしていてもその内容は全く違うという事です。

確かにセミナーや講習会で知識を得る事は出来ます。

今の時代ネットやSNSが発達しましたので知識や理論を得る事が非常に簡単になりました。

しかし知識だけを得て解った気になっていても、浅い経験では知らない事が沢山あって、深く長く体験しないと得られない事で溢れているのが縮毛矯正なのです。

  • ちょっとした力加減
  • 熱を加える時間
  • 髪を洗うお湯の量

そうした「選」「塗」「洗」「乾」「熱」「酸」と言う6っのプロセスの中での「コツ」や「勘」のようなものは経験の中からでは無いと得る事は出来ないのです。

矯正屋の縮毛矯正では「勘」や「コツ」と言われる非科学的なものを大切に考えています。

そして私と言う人間は矯正屋にしか存在いたしません。

結局のところ「人」と言う部分が、究極のオリジナルなのかも知れませんね。

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